ヨガ療法士認定コース

YTCCとはなにか?

YTCCはインド、バンガロールにあるヨガ研究大学 ”Swami Vivekananda Yoga Anusandhana Samsthana (S-VYASA)” により考案された、ヨガ療法士養成プログラムです。 S-VYASAはアメリカやイギリスにおける共同研究でも有名であり、世界20ヶ国もの多くの国で研究成果を認められています。(www.svyasa.org)

 

YTCCではヨガ療法(ヨガテラピー)の技術を体系的に学ぶ事が出来、ヨガのアーサナ(ポーズ)、プラナヤマ(呼吸法・調気法)、クリヤ(浄化法)および、ヨガの文献やヨガ哲学の真髄といった様々な側面を関連付け、ヨガとそのテラピー効果を包括的に捉え理解を深めます。
これは、ヨガ療法への統合的アプローチとして認識されています。受講生は様々な疾病に効果のあるヨガ療法を学び、それぞれ特定の疾病に関する解剖学や生理学についての知識をさらに学ぶ事で、疾病の原因と症状をよりよく理解する事が出来るようになります。
ヨガ療法は個人個人、個々の症状の必要に応じてカスタマイズされます。ヨガ療法士として、受講生はそれを必要とする人たちをカウンセリングし、元気を取り戻させ、実際にヨガ療法を施す方法を学びます。

この認定プログラムは、ヨガのプラクティスの知識をさらに深めたい方に大変役に立つプログラムと言えます。

Weekday BatchesMon to Fri (9am to 1pm)
Weekend BatchesSat & Sun (10 am to 5pm)
PART 1-理論
Part 2– ヨガ療法(ヨガテラピー)実習

ヨガのコンセプト
1.ウパニシャッド(奥義書)のメッセージ
2.ダルマ(法・掟・秩序・習慣)のコンセプト
3.健康のコンセプト
4. パンチャ・コーシャ(5つの鞘)
ヨガの基本
1.ヨガの系統・流れ
2.ヨガの多様性と統一性
3.ヨガ療法の統合的アプローチにおけるパンチャ・コーシャの考え方
4.アンナマヤ・コーシャ(食物鞘)
プラナマヤ・コーシャ(生気鞘)
マノマヤ・コーシャ(意思鞘)
ヴィジュナーナマヤ・コーシャ(理知鞘)
アーナンダマヤ・コーシャ(歓喜鞘)

2-解剖学と生理学

1. イントロダクション(細胞、組織、内臓、身体と組織の働き)
2.筋骨格系について
3.血液とリンパ
4.循環器系
5.呼吸器系
6.消化器系
7.神経系
8.内分泌系
9.免疫系
10.生殖器系

3-様々な疾病に対するヨガ療法

1. 喘息とアレルギー性鼻炎
2. 糖尿病
3. 肥満
4.腰痛
5. 高血圧と心臓疾患(IHD)
6. てんかん
7. 胃腸疾患(胃酸過多、便秘、過敏性腸症候群)
8. 関節炎
9. がん
10.月経不順(過多月経)
11. 月経不順(過少月経、稀発月経)
12.精神疾患
13.偏頭痛
14.健康増進について

4-論文

論文の内容についてはコースの中で説明されます

  • 胃腸疾患(胃酸過多、便秘、過敏性腸症候群)
  • 関節炎
  • がん
  • 月経不順(過多月経)
  • 月経不順(過少月経、稀発月経)
  • 精神疾患
  • 偏頭痛
  • 健康増進について
Pranopacharプラノパチャー

定義、コンセプト、チャクラ、メソッド

6-健康維持のためのエクササイズ(Nine Exercises)
7-アーユルベーダの原則とコンセプト
1-基本となるヨガ療法

クリヤ(浄化法)、アーサナ(ポーズ)、バンダ、呼吸法、
プラナヤマ(呼吸・調気法)、瞑想(Omkar Meditation)、
サイクリックメディテーション、ダーラナ(トラタカ)

2-個別の疾患、症状に対応する特別なヨガ療法
  • 喘息とアレルギー性鼻炎
  • 糖尿病
  • 肥満
  • 腰痛
  • 高血圧と心臓疾患(IHD
  • てんかん>
  • 胃腸疾患(胃酸過多、便秘、過敏性腸症候群)
  • 関節炎
  • がん
  • 月経不順(過多月経)
  • 月経不順(過少月経、稀発月経)
  • 精神疾患
  • 偏頭痛
  • 健康増進について
3-高度なヨガ療法
  • サイクリックメディテーション(CM)
  • プラニック エナジャイゼーション テクニック(PET)
  • マインド サウンド リゾナンス テクニック(MSRT)
  • アドヴァンス ヨガアーサナ
  • プラナヤマ・バンダ・ムドラ・クリヤ
4-ヨガのカウンセリングテクニック

伝統的な心理カウンセリング
ヨガを使ったカウンセリングのアプローチとその指導法

5-個々の病状に対応するPranopacharプラノパチャープラクティス
6-”Nine Exercises”プラクティス